具志堅猛編著『生態写真で見る沖縄の蝶』

 コノハチョウは、羽の裏側は枯れ葉に似ているが、表側は鮮やかな光沢のある藍色の地にオレンジ色の帯が目立つ。オオゴマダラは金色の蛹とともに、日本最大のチョウとしても知られる。大きな羽をゆったりはばたかせ、フワッ、フワッと舞うように飛ぶ。このように県内で見られるチョウ72種を、大きなカラー写真とともに紹介・解説している。草花を育てる家が多い沖縄では自然の中はもちろん、街中や住宅のまわりでも、チョウの姿をよく見かける。人間の想像力を超える色や形の多様性は、まさに自然が創り出した芸術品である。(T)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です