きな臭さ漂う沖縄周辺
最近は、那覇市内を低空で飛ぶ戦闘機をしばしば目にする。写真は昨日(12月9日)、自宅上空の真上を飛ぶ姿を撮影した。望遠を使ったとはいえ、これだけ大きく写るというから、どれだけの低空か想像できよう。ただの飛行訓練ならば影響の少ない海上を飛べばよいわけだから、市街地戦を想定した訓練だろうか。
中国が台湾進攻も辞さないのではないかというニュースが出回り始めたことを思い出した。実際そうなれば、沖縄はまっさきに巻き込まれかねない。きな臭さを感じる。地元紙によれば、米軍普天間基地に嘉手納基地所属とみられるF15戦闘機6機が7日に飛来。3日連続で訓練を繰り返し、周辺市街地では100デシベルを超える騒音を記録している。ちなみに100デシベルとは、電車通行時のガード下に相当するという。