2019年10月12日 / 最終更新日時 : 2019年10月12日 okihon-ya 沖縄の空気 首里汀良町の獅子舞 首をぐっと伸ばして見下ろすようなポーズが印象的。このポーズの時は、首がゆっくりと動くだけで、首から下は静止しているが、いったん動き出すと、荒れ狂う凶暴な獣のように、首を前後に振ったり体を回転させたりする。動と静が対照的 […] 共有:TwitterFacebook
2019年10月12日 / 最終更新日時 : 2019年10月12日 okihon-ya 沖縄の空気 首里クェーナ クェーナとは沖縄各地で歌い継がれている古謡を指す。白い衣装を羽織った女性たちが連なって円を描きながら、ゆっくりと口ずさむ。リズムをとるのは小さな太鼓1つであり、厳かな雰囲気が漂う。那覇大綱挽の前日にあたる10月12日、 […] 共有:TwitterFacebook
2019年9月15日 / 最終更新日時 : 2019年9月15日 okihon-ya 沖縄の空気 リアルな動きの沖縄獅子舞 沖縄は獅子舞が盛んな地域であり、秋の豊年祭に演じられることが多い。沖縄探見社の『沖縄伝統行事・芸能を歩く』では次のように解説している。 「関東地方で生れ育った著者にとって、獅子舞といえば、正月に登場し、ユーモラスさが […] 共有:TwitterFacebook
2019年9月12日 / 最終更新日時 : 2019年9月12日 okihon-ya 沖縄の空気 沖縄戦の美化に対する危機意識 沖縄戦における旧日本軍の住民虐殺や「集団自決」を教科書から消そうとする流れが近年、強まっていることは知っていたが、石原昌家著『援護法で知る沖縄戦認識』(凱風社 2016年)を読むと、「沖縄戦」を歪めようとする圧力は教科 […] 共有:TwitterFacebook
2019年8月16日 / 最終更新日時 : 2019年8月16日 okihon-ya 沖縄の空気 先祖の霊を送るエイサー 8月15日は旧盆最終日のウークイ。お盆で戻ってきた先祖の霊をあの世へ送り出すため、エイサーが各地で踊られる。中でも沖縄市は地域の青年会によるエイサーが盛んだが、中でも、500メートルほどの長さで、幅は車がようやくすれ違 […] 共有:TwitterFacebook
2019年8月8日 / 最終更新日時 : 2019年8月8日 okihon-ya 沖縄の空気 語らざるを得ない戦争体験 十数年前から、自分史の編集者をしているが、沖縄では、戦争体験を中心にまとめようとする人が多かった。光輝く海の上をトビウオが跳ねる姿を戦艦から眺める。夜中に死にゆく戦友に寄り添っていると、故郷の波の音が頭に響く。 メモ […] 共有:TwitterFacebook
2019年8月8日 / 最終更新日時 : 2019年8月8日 okihon-ya 沖縄の空気 活発な沖縄の出版活動 十数年前、沖縄に移り住んでまず注目したのは、出版活動の盛んなところだった。地方出版の本といえば、「郷土の本」など、どこか趣味的なネーミングをかぶせられ、売り場の片隅に縮こまっているイメージだが、沖縄の書店では、入り口か […] 共有:TwitterFacebook
2019年8月4日 / 最終更新日時 : 2019年8月8日 okihon-ya 沖縄の空気 エイサーの季節到来 8月4日、那覇市の国際通りで「一万人のエイサー踊り隊」が開かれ、県内各地の創作エイサーや伝統エイサーが披露された。趣向をこらした創作エイサーもよいが、昔ながらの沖縄民謡にのせた力強い演舞を目にすると、旧盆が近いという感 […] 共有:TwitterFacebook