沖縄も連日の新型肺炎関連報道

 沖縄では新型コロナウィルスの感染は3例目が2月20日に確認されて以来、新たな感染者の報告はないが、新型コロナウィルス関連の報道が連日続いている。県経済の中心である観光業に影響しているからだ。今年1月の外国人観光客は前年同月比16%減であり、新型コロナウィルスの影響が本格化する2月からさらなる落ち込みが見込まれ、19年度目標の観光客1000万人の達成は難しいようだ。地元紙の報道によれば、国際通り周辺などでは2月中旬から下旬にかけて10日ほどで売り上げが10~30%落ち込んだといわれ、中には1下旬以降、売り上げが半分になった店もあるそうだ。(T)

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