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2025年10月14日 / 最終更新日時 : 2025年10月14日 okihon-ya 本の紹介

激しい論戦の火花 「お答えいたします」

『岡本太郎の宇宙4 日本の最深部へ』より⑦  太郎が綴った伝統論や芸術論に対して、鶴見俊輔、唐木順三や木下順二といった当時の文化人や知識人が質問状を送りつける。これに対して太郎が文書で答える。議論がかみ合っているのか、い […]

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2025年10月9日 / 最終更新日時 : 2025年10月9日 okihon-ya 本の紹介

太郎の求める感動とは 「曼荼羅頌」

『岡本太郎の宇宙4 日本の最深部へ』より⑥  近代芸術の権威主義や官能主義を「不潔」「いやらしい」と否定し、芸術のあり方にもがき悩むうちにたどり着いたのが曼荼羅だった。芸術として見られることを拒み寺院の奥深くで秘蔵される […]

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2025年9月28日 / 最終更新日時 : 2025年9月28日 okihon-ya 本の紹介

呪術で交錯する密教と芸術 「秘密荘厳」

『岡本太郎の宇宙4 日本の最深部へ』より⑤  著者は旅を重ねるうちに「日本の最深部」への手応えを深める。東北文化論では、呪術が現れなければ本物の芸術ではないと語った。呪術を秘めた密教の本質を掴むことによって、日本人の心を […]

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2025年9月22日 / 最終更新日時 : 2025年9月22日 okihon-ya 本の紹介

神秘の重みを肌感覚で捉える祭り 「火、水、海賊――熊野文化論」

『岡本太郎の宇宙4 日本の最深部へ』より④  今でこそ熊野古道などで関心を集めるが、岡本太郎は早くから日本の神秘を象徴する存在として注目しこの地に乗り込む。奈良・平安朝の中央文化が花開いた地域に近い場所にありながら、深い […]

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2025年9月18日 / 最終更新日時 : 2025年9月18日 okihon-ya 本の紹介

沖縄のグスクとは何か 仲松弥秀著『うるまの島の古層』①

 県外の人にとってあまり馴染みのないため、理解してもらいにくいものが沖縄には多い。その一つが「グスク」だろう。「城」という漢字を当てはめ、首里城や勝連城、中城城などは、城壁に囲まれ軍事施設の様相を帯びることから、県外の城 […]

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2025年9月14日 / 最終更新日時 : 2025年9月14日 okihon-ya 本の紹介

自由・解放の幻想に縛られた戦後 「花田植 農事のエロティシズム」

『岡本太郎の宇宙4 日本の最深部へ』より③  計算と安定を求める農耕社会に居心地の悪さを覚えつつも、岡本太郎は稲作文化を無視しては日本人精神の実態には迫れないとして伝統的な田植え行事を訪れる。「花田植」と呼ばれ、実質的な […]

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2025年9月6日 / 最終更新日時 : 2025年9月6日 okihon-ya 本の紹介

東北の山岳信仰と沖縄の御嶽 「修験の夜――出羽三山」

『岡本太郎の宇宙4 日本の最深部へ』より②  日本人はどこに精神的エネルギーの源を持つのか。この答えを求めて東北の修験道の地を訪れる。ただ、山で実践される過酷な修行ではなく、特に目をひくもののない自然が醸し出す神聖な空気 […]

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2025年8月25日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 okihon-ya 本の紹介

女性が醸し出す謎の呪力 「オシラの魂――東北文化論」

『岡本太郎の宇宙4 日本の最深部へ』より①  あの世から愛しい人の呼び寄せるイタコ、女性や馬の顔をかたどった木の棒に何枚もの布を被せたオシラサマ、色とりどりの帽子や服、靴下などをまとった無数の地蔵、そしてここに押し寄せる […]

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2025年8月18日 / 最終更新日時 : 2025年8月18日 okihon-ya 本の紹介

日本文化礼賛の時代に岡本太郎を読む

 大阪万博が開催されているせいか、前回(1970年)の大阪万博でシンボル的な存在「太陽の塔」を制作した岡本太郎の名前をよく耳にするが、彼の著作を手に入れようとすると、結構手こずるかもしれない。最近よく巷で流れる「すごいぞ […]

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2025年8月14日 / 最終更新日時 : 2025年8月14日 okihon-ya 本の紹介

古来の信仰との関係で見る仏教とキリスト教 高取正男著『宗教民俗学』④

 8月8日投稿の記事で吉本隆明氏がアジア的国家とヨーロッパ的国家の成り立ちの違いについて語ったことに触れたが、本書(『宗教民俗学』)の「奈良仏教の展開」で仏教とキリスト教の違いについても同じ構図があてはまる点を著者が指摘 […]

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