大きく変わるか? 那覇の観光風景

 日曜日の今日(11月30日)は天気もよくポカポカ陽気。絶好の行楽日和である。しかし、那覇市の主要観光スポットである牧志公設市場を訪れたが、市場内は閑散としていた。市場周辺を含めても中国語を聞くことはかなり少ない気がする。定期的に調査したわけではないから断定的には言えないものの、高市首相の台湾有事をめぐる発言の影響で中国人観光客が減った可能性は否定できない。

 新型コロナが流行する以前は、那覇市の国際通りや公設市場界隈を歩けば、聞こえてくるのはほとんどが中国語という状況だった。それが新型コロナの蔓延で中国人を含め観光客の姿がほとんど消えた。新型コロナの収束後は徐々に賑わいが戻り、今年はだいぶ観光客数が回復し中国語を耳にする機会も多くなったが、高市発言以後、再び中国人観光客の流れがぱったりと止んだように思える。

 一方、これまで目立って多かった中国や韓国以外の観光客が以前に比べ増えた印象がある。農連市場や公設市場などの施設が建て替えられ、それ以外にも個々の店舗も急速に入れ替わり那覇市中心の商店街が大きく変貌しているが、これが観光面にどう影響しているか分析されているのだろうか。残念ながら日中関係の急速な改善は期待できない。新たな観光の魅力を生み出す政策の必要に迫られることになろう。

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