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2020年4月17日 / 最終更新日時 : 2020年4月17日 okihon-ya 本の紹介

死を選んだ沖縄の若き魂

 10代から20代にかけて理想と現実の矛盾に悩み、あり余るエネルギーをどこに向けてよいか分からず悶々と過ごす。だが、年をとるにつれて悩みは薄れ、心の平穏を保ち毎日を送れる。それは矛盾が解決したからではない。「理想ばかり振 […]

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2020年4月15日 / 最終更新日時 : 2020年4月15日 okihon-ya 本の紹介

松岡哲平著『沖縄と核』

 著者はNHKディレクターであり、2017年に同じタイトルで放映されたNHKスペシャルを書籍化している。沖縄の米軍基地に関してさまざまな著作が発刊されているが、核兵器に関するものは少ない。もともと軍事情報は軍のガードは堅 […]

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2020年3月29日 / 最終更新日時 : 2020年3月29日 okihon-ya 本の紹介

『エレクトラ 中上健次の生涯』

 これを書かなければ生きていけない。「魂の渇望」を原動力に小説を書いた作家がかつて存在し、そのような作家が現在、どれだけいるか。『エレクトラ 中上健次の生涯』(高山文彦著 文藝春秋)を読んで感じるところである。もちろん、 […]

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2020年3月16日 / 最終更新日時 : 2020年4月25日 okihon-ya 本の紹介

鹿野政直著『沖縄の淵』

 今「日本人とは何か」を本気で考える機会は少ない気がする。日本人であるがゆえに肩身が狭い思いをすることはなく、悩むこともないからだ。むしろ、「日本人万歳!」の空気が充満するメディアさえ時折見かける。日本人であることが特権 […]

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2020年2月23日 / 最終更新日時 : 2020年3月1日 okihon-ya 本の紹介

日本は記憶とどう向き合うか

 日本の記憶を刻み付けるために小説を書き始めた。ノーベル文学賞の受賞が決まった時、そんな内容のことを著者のカズオ・イシグロ氏はTVのインタビューで語ったと思うが、『忘れられた巨人』では直接的に日本との結びつきを感じさせる […]

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2020年1月11日 / 最終更新日時 : 2020年1月11日 okihon-ya 本の紹介

沖縄の風景を読み解く

 沖縄に移り住んでまもない頃、独特の風景に惹かれながらも、それを言葉で言い表せないもどかしさを感じた。人間がつくったものと自然の融合である風景は、言葉への置き換えが難しい。中でも建築物は知識が乏しいせいもあり、どう読み解 […]

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2019年12月15日 / 最終更新日時 : 2019年12月15日 okihon-ya 本の紹介

コンビニから逃れられない時代

 もし自分がコンビニについて書いたら、どんな文章になるだろうか。コンビニはマニュアル化時代の典型であり、かなり批判的な内容になるだろう。コンビニは基本的にどこへ行っても同じであり、パターン化した批判になりがちである。その […]

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2019年11月30日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 okihon-ya 本の紹介

なぜ物語を必要とするのか

 文章を書き本づくりにかかわる者として時々、小説を読む。感心すること、感動することは何度もあったものの、どこかしっくりしない感情を頭の片隅に抱えていた。なぜ物語を読むのか。なぜ、事実や情報をまとめた本が大量にある中、なぜ […]

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2019年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月1日 okihon-ya 文化

『奄美・沖縄 女のことわざ』(田畑千秋著)

 いにしえからの人と人が織り成す模様を、とりわけ女性を巡る日常生活から滲み出たその模様を、人は知恵や訓戒として残してきた。そんなことわざの面白さに出会え、思わず苦笑したり、辛辣さに驚かされる本。 例えばこれ、  夫は塩漬 […]

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2019年10月31日 / 最終更新日時 : 2019年11月1日 okihon-ya 文化

『新版画風土記 沖縄』(儀間比呂志著)

 てぃーだ(太陽)に向かって、幹を伸ばす樹木のように、著者の素朴で力強い版画は、観る者に元気を与える、そんな気がします。  民話やカレンダーの挿絵で親しまれて来た彼が、当時の沖縄(1980年代後半)を取材して「変容を重ね […]

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