首里城で雨の合間に虹

 虹ができることは珍しくないが、色がぼんやりしたものが多い気がする。空気中の水蒸気がプリズムとなって太陽光が虹の色に分解されることを考えれば、雨が降って水蒸気が空気中に多いうちに日が差せば、綺麗な虹ができやすいのだろう。だが、現実には雨が止んでから日が差すまでに時間がかかるため、色の薄い虹が多いのかもしれない。その点、天気の変わりやすい沖縄では今日(2月9日)、雨が降ってすぐに日が差したため、くっきりした虹が空に現れたのかもしれない。写真は首里城近くで撮ったものである。それにしても最近は天気の変化が激しい。

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