2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 okihon-ya 時の話題 今年のキャンプシーズン 毎年、今の時期はプロ野球チームが県内各地でキャンプを張り、それを見ようとファンが全国から集まる。キャンプシーズン到来を告げる飾りなどが国際通りにつけられ華やいだ雰囲気になるが、今年はコロナの感染拡大のせいでキャンプは無 […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 okihon-ya 本の紹介 玉代勢秀子著『ひめゆり教師の手紙』 教師の友人と居酒屋で飲んでいると、彼の携帯にメールが入ってきた。「保護者からいろいろ相談のメールが来るんだ」とつぶやくように語った。すでに午後9時を過ぎていたが、完全に仕事から離れられない。単に教科を教える以上の存在で […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月18日 okihon-ya 本の紹介 女子学徒が語る沖縄戦の実態 沖縄戦で看護要員として駆り出された女子学生といえば、ひめゆり学徒隊が有名だが、それ以外にも多くの女子学生が戦争に送り込まれている。青春を語る会編『沖縄戦の全女子学徒隊』では、沖縄本島から石垣島まで10の女学校を紹介する […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月11日 / 最終更新日時 : 2021年2月11日 okihon-ya 沖縄の空気 新型コロナで旧暦行事が中止に 2月11日は旧暦の大晦日であり、これから旧正月を祝う行事が沖縄各地で繰り広げられるはずだったが、今年は新型コロナの感染拡大のせいで軒並み中止のようだ。那覇市では目立った行事はないが、離島や本島の地方では現在でも旧正月を […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月11日 / 最終更新日時 : 2021年2月11日 okihon-ya 沖縄の空気 御嶽と死生観と経済成長 十数年前、沖縄に住み始めたころ、まず目についたのは御嶽である。神が宿り近隣に住む人々が手を合わせる場所だ。斎場(セーファ)御嶽は世界遺産に登録され、園比屋武(ソノヒャン)御嶽や首里森(スイムイ)御嶽は沖縄を代表する観光 […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月7日 / 最終更新日時 : 2021年2月7日 okihon-ya 沖縄の空気 沖縄の時間の流れはアジア 今週金曜日(2月12日)は旧正月の元旦にあたる。那覇市内では全体的には旧正月を祝う風景はあまり見かけないが、市場(マチグヮー)界隈では旧正月を理由に閉まる店がところどころにある。沖縄で発行されるカレンダーや手帳には旧暦 […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月6日 / 最終更新日時 : 2021年2月6日 okihon-ya 本の紹介 国家の分断そのものが悪か? 今年(2021年)1月にトランプ米大統領は任期切れを迎えたが、それまでの4年間は米国内にとどまらず、欧州や南米など世界各地で「トランプ現象」が盛んに叫ばれてきた。人種や宗教、思想、移民などをめぐり国民の間に「分断」が生 […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月5日 / 最終更新日時 : 2021年2月5日 okihon-ya 本の紹介 川瀬光義著『基地と財政』 米軍基地をめぐっては、政府によるアメとムチの使い分けはたびたび指摘されてきた。米軍基地を協力的に受け入れる自治体に対してはふんだんに支援をする一方、反対する自治体に対しては支援の蛇口を締める。まさに、札束で相手の顔を叩 […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月3日 / 最終更新日時 : 2021年2月3日 okihon-ya 本の紹介 渡名喜明著『ひと・もの・ことの沖縄文化論』 自然科学は、細かく分解することによって本質に迫ろうとする。専門家でないので大きな声で言えないが、人間の生きる営みを分析する社会科学も同じ方向へ進んでいるのかもしれない。だが、本書はそれとは違う方向を目指しているように […] 共有:TwitterFacebook
2021年2月1日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 okihon-ya 本の紹介 故翁長知事が痛感した本土との落差 数年前、久しぶりに大学時代の友人と飲んでいると、「沖縄はなぜ辺野古での基地建設に反対するのか」と尋ねてきた。反対するのは納得できないというニュアンスを含んでいた。教師である友人は、権威にからめとられない自由な発想ができ […] 共有:TwitterFacebook