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2022年12月26日 / 最終更新日時 : 2022年12月26日 okihon-ya 未分類

人はなぜ姿を消したくなるのか 柳田国男著『山の人生』

 今年もあと1週間もなくなってしまった。そんな気持ちになるのは、周りの人々がせかせかと動いていると、自分も何かをしなければならない気分になるせいだろう。近年は大量の情報が世の中に出回り変化も激しい分、「何か分からないけど […]

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2022年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年12月11日 okihon-ya 本の紹介

グルメを越えて食の原点に立ち返る 外間守善著『沖縄の食文化』

 沖縄学の第一人者と呼ばれた著者の名前とタイトルを組み合わせると、少々堅苦しい内容を想像するが、実際は食にまつわるエッセイに近い。最初に沖縄と周辺地域との交流史に触れているが、平易で読みやすく、沖縄の食文化がいかに成り立 […]

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2022年11月6日 / 最終更新日時 : 2022年11月6日 okihon-ya 本の紹介

もう明るい未来は描けないか 川上弘美著 『大きな鳥にさらわれないよう』

 本書をあえて分類するとなれば、人類の未来を描いた小説になろう。だが、そう聞いて通常思い浮かべるような壮大な物語はなく、スケール感もなければ、胸躍るような希望もなければ、手に汗握るような戦いもない。各場面とも独特な設定の […]

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2022年10月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月8日 okihon-ya 本の紹介

時代の激流に揺れる琉球を俯瞰 高良倉吉・田名真之編『図説 琉球王国』

 琉球王国の歴史に関する本は多く目にするが、本書のようにコンパクトにまとまって、写真や図がふんだんに使われているものは意外と少ないかもしれない。時代の波に大きく揺さぶられる琉球王国を俯瞰する気分になれる。まだ、東アジアの […]

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2022年9月24日 / 最終更新日時 : 2022年9月24日 okihon-ya 本の紹介

多良間村誌編纂委員会編『村誌 たらま島 ≪孤島の民俗と歴史≫』

 本書村制施行60周年記念事業として、まだ沖縄が本土復帰して間もない1973年に発行された。全525頁からなるが、「第3章 人の一生」「第4章 村の行事」「第5章 神々と祭」「第6章 組踊と古謡」など生活や信仰にかかわる […]

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2022年9月21日 / 最終更新日時 : 2022年9月21日 okihon-ya 本の紹介

多様な歴史・社会・文化を分かりやすくコンパクトに 松島泰勝編『歩く・知る・対話する琉球学』

 本書は琉球王国史・沖縄近現代史、米軍基地、エコツーリズム、食文化・芸能、地域メディアなど100を超えるテーマについて、分かりやすくコンパクトにしかも多面的に紹介している。沖縄について幅広く深く知るための入門書であると同 […]

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2022年9月19日 / 最終更新日時 : 2022年9月19日 okihon-ya 本の紹介

『新しい琉球史像 安良城盛昭先生追悼論集』 高良倉吉・豊見山和行・真栄平房明編

 本書に寄せられた論文のテーマは多岐に及ぶ。「大型グスク出現前夜=石鍋流通期の琉球列島」「豊臣政権の朝鮮出兵と琉明関係」「日本国王と琉球国司」「煙草をめぐる琉球社会史」「組踊と中国演劇」など、琉球史の多面性を物語っている […]

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2022年9月10日 / 最終更新日時 : 2022年9月10日 okihon-ya 本の紹介

仏教以前まで探る心の原風景 岡本太郎著『神秘日本』

 最近、「日本再発見」のテレビ番組をよく目にするようになった。日本社会が求めるものに応えようとしているのかもしれない。だが、その求めるものの先に広がるのは決して明るい未来とは思えない。本気で日本を見つめ直すというより、経 […]

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2022年9月4日 / 最終更新日時 : 2022年9月4日 okihon-ya 本の紹介

群雄割拠のダイナミックな歴史観からの転換 吉成直樹著『琉球王国は誰がつくったのか』

 三山鼎立から沖縄本島が統一され琉球王国が成立する歴史を、本土の戦国時代に何となくなぞらえてきた。英雄たちが割拠し覇を競い戦う物語はひきつけるものがある。NHKの大河ドラマでは戦国時代が頻繁に登場するのも、同じ理由だろう […]

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2022年8月27日 / 最終更新日時 : 2022年8月27日 okihon-ya 本の紹介

憑依された人々の苦悩と再生 谷川健一著『神に追われて』

 神といえば人に優しく慈悲深いイメージがあるが、本書に登場する神は人に憑りつき完全な服従を要求する。意に沿わない行動をとれば徹底的に苦しめるが、それが神に選ばれた人の宿命らしい。さまざまな試練の末、神のしもべとなることを […]

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