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2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 okihon-ya 本の紹介

湊和雄著『南の島の昆虫記』

 本書は専門書でなく、子供向けの分かりやすい言葉で沖縄の身近な昆虫や珍しい昆虫を、見やすいカラー写真をつけて解説する。もともとは1959年4月から1993年10月にかけて、筆者が沖縄タイムスの子供欄に連載した記事。これに […]

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2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 okihon-ya 本の紹介

『沖縄県の野鳥』

 本書は、県内で確認された野鳥約480種を、見やすいカラー写真とともに紹介。野外でも使いやすいコンパクトなつくりになっている。  480種のうち9割は渡り鳥に含められる。沖縄など南西諸島は鳥たちにとって、九州から台湾まで […]

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2020年10月3日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 okihon-ya 本の紹介

グスクの多様さを実感

 琉球列島に存在するグスクは200とも300ともいわれる。首里城や座喜味城のように「城」をあてはめ、権力者の館であることが明確な場合もあるが、集落跡や神の居所など諸説が入り混じる場合も少なくない。当真嗣一監修『沖縄のグス […]

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2020年9月27日 / 最終更新日時 : 2020年9月27日 okihon-ya 本の紹介

大国に翻弄される沖縄

 大国の意向や利益に命運を左右される沖縄の姿は、すでに江戸時代末期には固まっていたのかもしれない。1840年代から外国船が出没するようになり欧米諸国に開国を迫られる。薩摩藩内部の主導権争いや通貨政策の変更によって琉球王国 […]

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2020年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年9月26日 okihon-ya 本の紹介

越間誠著『奄美 二十世紀の記録』

 奄美諸島に魅せられた著者が2000年まで、約40年にわたって風景や人を撮り続け、そのエッセンスをまとめた写真集である。藁ぶき屋根の家、牛を使った物資の運搬や農作業、頭にのせて荷物を運ぶ女性たち、豚を海岸で解体する男たち […]

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2020年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年9月26日 okihon-ya 本の紹介

比嘉朝潮著『蠧魚庵漫章』

 本書の題名について著者はまえがきで説明している。「蠧魚(とぎょ)」とは「やたらに本を読むばかりでこれを活用しない」であり、「漫章」とは「思いつくままに筆にする」である。確かに「説話にあらわれた猿」「沖縄の囲碁の歴史」「 […]

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2020年9月19日 / 最終更新日時 : 2020年9月19日 okihon-ya 本の紹介

多彩な島うたを実感

 仲宗根幸市編著『琉球列島 島うた紀行』は3集からなり、第一集が「奄美諸島・沖縄北部・沖縄中部編」、第二集が「宮古・八重山諸島編」、第三集が「沖縄本島周辺離島・那覇・南部編」と地域別に分け、それぞれの島うたの歌詞、訳、解 […]

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2020年9月13日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 okihon-ya 本の紹介

憲法改正と対米依存のねじれ

 民放のニュース番組で総裁選候補者の討論会が開かれ、候補者が互いに質問し合う場面があったが、菅義偉官房長官は石破茂元幹事長へ米軍普天間基地の辺野古移設について質問した。石破元幹事長が以前、移設工事の再検証を求める発言をし […]

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2020年9月12日 / 最終更新日時 : 2020年9月12日 okihon-ya 本の紹介

県内を潤さない基地関連予算

 基地のおかげで沖縄は大きな恩恵を受けている。全国的に知られている通説の一つだろう。だが、本当だろうか。一つひとつの具体的な事業を検証すると大いに疑問が残る。琉球新報社編『基地と沖縄経済 ひずみの構造』はこのように説く。 […]

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2020年9月5日 / 最終更新日時 : 2020年9月5日 okihon-ya 本の紹介

伝説の青春小説が照らす心の迷走

 J.D.サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(村上春樹訳)を読み終えて、これが小説だと思った。読んで爽快な気分になるのでなく、希望を抱いたり温かい気持ちになったりするのでなく、絶望や怒りに駆られるのでもない。小 […]

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