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2020年7月30日 / 最終更新日時 : 2020年7月30日 okihon-ya 本の紹介

吉本隆明『琉球弧の喚起力と南島論』(河出書房新社 1989年)

 1988年に那覇市で、吉本隆明氏による基調報告をもとに開催されたシンポジウムを収録したのが本書である。シンポジウムには吉本氏のほか、日本思想史、宗教学、沖縄考古学・民俗学などの研究者が参加している。南島論とは沖縄などの […]

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2020年7月30日 / 最終更新日時 : 2020年7月30日 okihon-ya 本の紹介

池宮正治『沖縄の遊行芸 チョンダラーとニンブチャー』

 琉球王国の首都・首里の郊外に戦前まで住んでいた一団の人々、ニンブチャーやチョンダラーが受け継いだ芸能についてまとめている。ニンブチャーとは葬儀で鉦をたたいたり念仏を唱えたりして死者を弔う者であり、チョンダラーは正月など […]

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2020年7月30日 / 最終更新日時 : 2020年7月30日 okihon-ya 本の紹介

吉田健正『「軍事植民地」沖縄』

  1996年、著名な軍事アナリストの言葉から本書は始まる。「『沖縄の連中はいい加減にせい』という声が出ているんです……だんだん本土側がいらだっているのです」。何にいらだつかといえば、沖縄の米軍基地への反対である。歴史的 […]

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2020年7月26日 / 最終更新日時 : 2020年7月26日 okihon-ya 本の紹介

本土と沖縄で異なる占領政策

 1945年に太平洋戦争が終わってから1952年にサンフランシスコ講和条約が発効するまで日本本土も占領下に置かれたが、沖縄の米軍統治とは異なる。沖縄の占領が20年長いだけでなく、質的にも異なっていた。本土の占領は米国だけ […]

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2020年7月12日 / 最終更新日時 : 2020年7月12日 okihon-ya 本の紹介

終戦記念日とは何か

 戦争の記憶を風化させてならない。よく口にされるが、佐藤卓己/孫安石編『東アジアの終戦記念日 ―敗北と勝利のあいだ』に目を通すと、戦争の記憶は終戦から10年経たないうちに変質していることがわかる。印象操作の跡がうかがわれ […]

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2020年7月11日 / 最終更新日時 : 2020年7月11日 okihon-ya 本の紹介

ジョージ・スミス『琉球と琉球の人々』

 英国国教会香港管区主教のジョージ・スミスが1950年、英船レイナード号で琉球を訪れた際、直接見聞きした体験や、琉球側から受け取った書簡などが記されているが、住民は異国人とまともに話すことを禁じられ、王府はあの手この手で […]

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2020年7月11日 / 最終更新日時 : 2020年7月11日 okihon-ya 本の紹介

政治的中立とは何か

 沖縄の戦後史を振り返るとき、教職員活動を外すことはできないだろう。福地曠昭『教育戦後史開封 ―沖縄の教育運動を徹底検証する―』が語るように、米軍は沖縄統治や基地管理に少しでも妨げになると認めれば、容赦なく沖縄住民を排除 […]

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2020年7月5日 / 最終更新日時 : 2020年7月5日 okihon-ya 本の紹介

加藤典洋『敗戦後論』について②:文学の意味

 この本を読んだら何の役に立つか、どんな効能があるかアピールする題名をつけた本がやたら目につく。ネットでさまざまな情報や娯楽に触れられる中、移り気で気の短い消費者の関心を、何とか紙の活字という古い媒体へ引き留めようと工夫 […]

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2020年7月4日 / 最終更新日時 : 2020年7月5日 okihon-ya 本の紹介

見えにくい基地と女性の関係

 中国や北朝鮮との緊張関係の高まりを背景に、わが国では軍事力が存在感を増している。「隣国に対抗してもっと軍事力を強化せよ」や「攻撃される前に攻撃せよ」と勇ましい声が上がる一方、「やはり米軍抜きには国は守れない」という呟き […]

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2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2020年6月28日 okihon-ya 本の紹介

名嘉正八郎『グスク探訪ガイド』

 北は奄美諸島から南は八重山諸島まで、琉球列島に点在するグスクについて、遺構調査の結果や伝説・歴史も交え紹介している。本書に目を通し改めて感じるのはグスクの多様性である。首里城や勝連城のように史跡として整備され往時の姿を […]

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