2023年5月20日 / 最終更新日時 : 2023年5月20日 okihon-ya 時の話題 日常にしみ込む八重山の歴史と郷土愛 たまたま仕事の関係で八重山に関係した書籍の編集にかかわっている。こうした場合、沖縄の人々、中でも八重山出身者の郷土愛の強さには驚かされる。今読んでいる資料の中に、別の島出身者である2人の方言研究者の2人が、互いに自分が […] 共有:TwitterFacebook
2023年4月22日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 okihon-ya 時の話題 浜下りと満開のデイゴ 今日(4月22日)は旧暦の3月3日、浜下りにあたる。沖縄ではご馳走をつくって神仏に供えた後、浜辺に下りて潮干狩りなどを楽しむ。手足を海水に浸すことによって邪気や災いを清めるといわれるが、上の写真のように神輿を担いで近く […] 共有:TwitterFacebook
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 okihon-ya 時の話題 ワタが木に実る不思議な光景 那覇市新都心公園のトックリキワタでは、枝になったキウイフルーツような実が割れ、ワタが姿を現している。枝のあちこちにワタがぶら下がる光景はなかなか不思議な雰囲気が漂い、興味津々の子どもたちが長い棒でワタを落とそうとする。 […] 共有:TwitterFacebook
2023年4月1日 / 最終更新日時 : 2023年4月1日 okihon-ya 時の話題 沖縄レトロの魅力はどこに? 2019年から建て替え工事に入っていた牧志公設市場が前月中旬、新装オープンになったが、市場界隈をよく歩く知人や地元新聞などの評判を聞くと、おおむね良好なようである。確かに、以前の建物は建設から半世紀近くが経過し、かなり […] 共有:TwitterFacebook
2023年3月26日 / 最終更新日時 : 2023年3月26日 okihon-ya 時の話題 東北や沖縄は日本文化の源流か 梅原猛や岡本太郎の慧眼に注目 縄文人の度合いは、東北や九州南部、特に沖縄で高いという研究発表がメディアで伝えられた。東京大学の研究グループが、現代人1万人の遺伝情報を分析し都道府県ごとの特徴を調べたという。縄文人系が3万数千年前に日本へ流れ込んだ後 […] 共有:TwitterFacebook
2023年1月28日 / 最終更新日時 : 2023年1月28日 okihon-ya 基地 同盟を強調しても日本防衛には触れず 川名晋史著『基地の消長 1968-1973』① 本書で気になるのは在日米軍の役割に関する記述だ。「日本防衛を支援するための部隊も展開していない」「日本本土を防衛するために日本に駐留しているいるわけではなく、韓国、台湾、および東南アジアの戦略的防衛のため」「ほとんどす […] 共有:TwitterFacebook
2023年1月22日 / 最終更新日時 : 2023年1月22日 okihon-ya 時の話題 沖縄で考える軍備増強論との距離感 昨日(1月21日)の地元紙は、2014年製作のハリウッド映画「コジラ」において米国防総省が、広島に投下した原爆の被害に触れた台詞に対して抗議したほか、脚本全体を変更するように求め、映画の製作者側がこれを受け入れていたこ […] 共有:TwitterFacebook
2023年1月15日 / 最終更新日時 : 2023年1月15日 okihon-ya 時の話題 サクラの開花が進む那覇市の公園 那覇市の緑ヶ丘公園に昨日(1月14日)行ってみると、ぽつぽつとヒカンザクラが花をつけていた。1週間前は1,2輪程度だったから、ゆっくりではあるが、確実に開花が進んでいる。ヒカンザクラは寒くならないと花が開かいないといわ […] 共有:TwitterFacebook
2023年1月11日 / 最終更新日時 : 2023年1月11日 okihon-ya 時の話題 人間がまだ人間だった頃の沖縄物語 平良孝七展 沖縄県立美術館で開催されている「平良孝七展」を訪れた。平良孝七は大宜味村生まれの写真家。同展では沖縄の本土復帰前後から、亡くなる1990年代まで撮影した作品を時代やテーマごとにまとめられている。彼の作品をながめて改めて […] 共有:TwitterFacebook
2023年1月8日 / 最終更新日時 : 2023年1月8日 okihon-ya 時の話題 アジアの中の日本と春節 2週間後(1月22日)から中国が春節に入ることを伝えるニュースを時々耳にする。コロナ禍前ならば、買い物客が大挙して日本を訪れることを意味したが、今年はコロナの感染が中国国内で急速に広まっているため、それが日本にも飛び火 […] 共有:TwitterFacebook