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2024年11月9日 / 最終更新日時 : 2024年12月8日 okihon-ya 時の話題

沖縄を離れて考えた地方創生

故郷に帰る途中に千葉県銚子市に初めて立ち寄った。かつては高校野球で知られた銚子商業や全国的にトップレベルの漁獲高を誇る漁港のイメージがあったからだ。ところが駅前商店街や漁港の周辺を歩くと、人通りが少なく寂しい雰囲気が漂う […]

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2024年10月25日 / 最終更新日時 : 2024年10月25日 okihon-ya 本の紹介

書店の激推しでつい購入 ダニエル・キイス著・小尾芙佐訳『アルジャーノンに花束を』①

 最近、書店の店員が手書きの文字で本の推薦文を書いて張り出すことが多くなっているが、あまり信用しないことにしている。本は個人によって好き嫌いが激しいから、店員と自分の好みが違う可能性が結構ある。何よりも、やたら感動や涙を […]

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2024年10月20日 / 最終更新日時 : 2024年10月20日 okihon-ya 沖縄の空気

那覇の国際通りとエイサー

 例年8月第1週に那覇市の国際通りで繰り広げられる「1万人エイサー踊り隊」が今年は10月20日に開催となった。熱中症対策らしい。それと関連するのだろうか、エイサー演舞場も4か所に限定されていた。これまで参加団体は国際通り […]

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2024年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年10月19日 okihon-ya 本の紹介

病と健常の曖昧な境界線 兼本浩祐著『普通という異常』③

 本書の後半では次の3つのタイプの人間を登場させ比較する。病と健常の境界線に問題定義をするためだろう。  この3つのち一般的には<1>自分の関心事没入型は病気に分類されることが多く、他の2つのタイプは健常に含められる。没 […]

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2024年10月14日 / 最終更新日時 : 2024年10月14日 okihon-ya 沖縄の空気

絵巻物を見るような沖縄の綱引き

 10月13日、那覇市では大綱挽が行われたが、本番の綱引きの前にはさまざまな行事が繰り広げられる。まず午前11時半すぎ、長さ数メートルある旗頭を中心に地域ごとの行列が国際通りを練り歩く。一斉に鳴り響く太鼓、鉦、法螺貝の音 […]

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2024年10月12日 / 最終更新日時 : 2024年10月12日 okihon-ya 本の紹介

戦争に打ちのめされる日系二世の心情 下嶋哲朗著『比嘉トーマス太郎』①

 食糧難にあえぐ終戦直後の沖縄へ豚550頭を船で送る物語「海から豚がやってきた」はミュージカルになるなど知られるようになったが、こうした沖縄救済活動の中心人物の一人がアメリカ・ハワイの日系二世・比嘉トーマス太郎。本書の主 […]

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2024年10月7日 / 最終更新日時 : 2024年10月7日 okihon-ya 沖縄の空気

独特の雰囲気をまとう南風原町の石獅子

 村の高台や境界に置かれる村落獅子は独特の雰囲気を醸し出している。村に災厄や邪気が入るのを防いでいるとされるが、対立する村に向けてつくられたという説もある。獅子というよりは、悲しげな表情をした人間か鬼にも見えてくる。

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2024年10月5日 / 最終更新日時 : 2024年10月5日 okihon-ya 本の紹介

実体の探求よりも「いいね」を求める時代へ 兼本浩祐著『普通という異常』②

 本書のタイトルにあるように「普通」が異常さを増すのは時代が変化していることが背景にある。それは「第4章 昭和的『私』から『いいね』の『私』」で紹介しているボードリヤールの分析に集約される。第1段階は、本物というものが存 […]

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2024年9月25日 / 最終更新日時 : 2024年9月25日 okihon-ya 本の紹介

忖度社会化の先に幸せはあるか 兼本浩祐著『普通という異常』①

 特にわれわれ日本人は「普通」という言葉を好む。本書のサブタイトルは「健常発達という病」である。「普通」や「健常発達」を口にする時、何も問題がないとしがちだが、実は何らしかの異常を含んでいるのではないか。著者はそう問いか […]

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2024年9月20日 / 最終更新日時 : 2024年9月20日 okihon-ya 本の紹介

地球の反対側でも戦争の悲劇 大城立裕著『ノロエステ鉄道』

 戦争は残酷である。日本から遠く離れた国に移住した人々も戦争の悲劇に巻き込む。そんな事実に光を当てたのが本書である。最初の移民船である笠戸丸でブラジルに到着した沖縄出身の夫婦が主人公だ。短編小説であるが、モデルとなる実在 […]

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