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2024年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月21日 okihon-ya 本の紹介

物語を分類し体系化 福田晃著『南島説話の研究 日本昔話の原風景』

  奄美・沖縄地域を実地に調査し説話・伝承を集めて、「兄妹婚譚」「語り物」(人間がいかにいたましく、みじめな存在であるかを主張する文芸)「天人女房譚」「悪神祭祀譚」「木の精由来譚」などに分類し体系化を図るとともに、九州地 […]

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2024年1月20日 / 最終更新日時 : 2024年1月20日 okihon-ya 本の紹介

沖縄的やさしさの危機 大田昌秀著『沖縄人とは何か』

 この紹介文は基本的には以前の投稿からほとんど変わっていないが、今回、本書を「沖本屋」で販売できることになったので再掲する。  本書は、著者が1970年代前半にハワイの沖縄人(系)を対象に実施した意識調査をもとに、アイデ […]

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2024年1月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月18日 okihon-ya 本の紹介

沖縄の食に込めた思いと手間をさらりと 池澤夏樹・文/垂見健吾・写真『神々の食』

  この紹介文は基本的には以前の投稿からほとんど変わっていないが、今回、本書を「沖本屋」で販売できることになったので再掲する。  著者はあとがきで「沖縄は格別にうまいものが獲れるところだというつもりはなかった」と語る。ま […]

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2024年1月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月18日 okihon-ya 本の紹介

非常事態を無抵抗で受け入れる怖さ 國分功一郎著『目的への抵抗』 

 表題は何とも哲学的で抽象的な印象を受けるかもしれないが、本書が考察の対象にするテーマは至って具体的である。昨年まで日本のみならず世界中を苦しめたコロナ禍のような時代をいかに生きるべきか、である。自粛期間中に行政が盛んに […]

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2024年1月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月17日 okihon-ya 本の紹介

生息地から料理の仕方まで紹介 悦秀満著『島言葉でわかる沖縄魚図鑑』

 単なる魚図鑑ではなく、沖縄で見られる魚に絞り、砂泥地、サンゴ礁、岩礁など生息地ごとに分類し、沖縄方言(島言葉)での呼び名や料理の仕方まで添えられ、かなり実用性が高い。(T) ※本書は当サイトで販売中。本の価格や状態は「 […]

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2024年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 okihon-ya 本の紹介

青年を死へと駆り立てる沖縄の時代とは 『中屋幸吉遺稿集 名前よ立って歩け』

この紹介文は基本的には以前の投稿からほとんど変わっていないが、今回、本書を「沖本屋」で販売できることになったので再掲する。  エネルギーと可能性に溢れた10代の方が、今より「死」を意識することが多かったのではないだろうか […]

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2024年1月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月15日 okihon-ya 本の紹介

15人の研究者の足跡をたどる 野口武徳著『南島研究の歳月 沖縄と民俗学との出会い』

 南島研究の黎明期に、南西諸島に足を踏み入れた田代安定や笹森儀助に始まり、南島研究を全国区に押し上げた柳田国男や折口信夫、戦後活躍した喜舎場永珣や山下欣一ら15人の「南島」研究者の人となり、研究概要を紹介している。 ※本 […]

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2024年1月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月14日 okihon-ya 本の紹介

新たな神を求める時代とは 宇佐美りん著『推し、燃ゆ』

 タイトルを見ただけで拒否反応を覚えるオジさん世代は少なくないかもしれない。「推し」とはアイドルグループの中で自分が一番応援するメンバーを指すらしい。オジサンたちが若かった時代からアイドルが存在したが、本書を読むかぎり近 […]

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2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2023年12月31日 okihon-ya 本の紹介

江戸と明治、どちらが自由か 渡辺京二著『幻影の明治』

 11月22日に投稿した『近代の呪い』と合わせて読むと、著者が明治という時代をどう捉えているかが分かる気がする。それによれば、日本は江戸末期まで独自の政治・経済体制が成熟し、庶民も武士も一定の自由や民主主義を育て暮らして […]

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2023年12月30日 / 最終更新日時 : 2023年12月30日 okihon-ya 本の紹介

どうしようもない自意識の氾濫  西村賢太著『苦役列車』

 オレはかけがえない人間である。こういう自意識が現代社会の根っこにあることは間違いあるまい。一人ひとりが努力して自分の特性を磨き、社会に向かって意志表示し現代社会が築かれた。一方で、自分とは何か意識するためには他人と自分 […]

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