2023年8月5日 / 最終更新日時 : 2023年8月5日 okihon-ya 時の話題 読みにくくなった沖縄の天気 かつては「台風一過」という言葉のように、台風が過ぎれば翌日から空は晴れて爽やかな空気が漂っていたが、最近は外出できないような荒れた天気が長引く傾向にあるようだ。進歩しているはずの科学をもってしても、台風の進路を読みにく […] 共有:TwitterFacebook
2023年7月15日 / 最終更新日時 : 2023年7月15日 okihon-ya 時の話題 沖縄と中国との距離感 沖縄は琉球王国時代から中国との交流は盛んだ。首里城の入り口に立ち、沖縄観光の象徴的な存在である守礼門(写真・上)も、もともと牌楼という中国式の門。だいぶテイストは異なっているが、横浜中華街の入り口にある門(写真・下)と […] 共有:TwitterFacebook
2023年6月18日 / 最終更新日時 : 2023年6月18日 okihon-ya 時の話題 那覇ではセミの鳴き始め ここ数日、那覇市の新都心公園周辺ではセミの鳴き声を聞くようになった。例年とは違う鳴き方のような気がする。例年ならば、いったん泣き始めたら、大合唱の鳴き声であり、ほとんど途切れることなく、これでもかこれでもかと浴びせかけ […] 共有:TwitterFacebook
2023年5月20日 / 最終更新日時 : 2023年5月20日 okihon-ya 時の話題 日常にしみ込む八重山の歴史と郷土愛 たまたま仕事の関係で八重山に関係した書籍の編集にかかわっている。こうした場合、沖縄の人々、中でも八重山出身者の郷土愛の強さには驚かされる。今読んでいる資料の中に、別の島出身者である2人の方言研究者の2人が、互いに自分が […] 共有:TwitterFacebook
2023年4月22日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 okihon-ya 時の話題 浜下りと満開のデイゴ 今日(4月22日)は旧暦の3月3日、浜下りにあたる。沖縄ではご馳走をつくって神仏に供えた後、浜辺に下りて潮干狩りなどを楽しむ。手足を海水に浸すことによって邪気や災いを清めるといわれるが、上の写真のように神輿を担いで近く […] 共有:TwitterFacebook
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 okihon-ya 時の話題 ワタが木に実る不思議な光景 那覇市新都心公園のトックリキワタでは、枝になったキウイフルーツような実が割れ、ワタが姿を現している。枝のあちこちにワタがぶら下がる光景はなかなか不思議な雰囲気が漂い、興味津々の子どもたちが長い棒でワタを落とそうとする。 […] 共有:TwitterFacebook
2023年4月1日 / 最終更新日時 : 2023年4月1日 okihon-ya 時の話題 沖縄レトロの魅力はどこに? 2019年から建て替え工事に入っていた牧志公設市場が前月中旬、新装オープンになったが、市場界隈をよく歩く知人や地元新聞などの評判を聞くと、おおむね良好なようである。確かに、以前の建物は建設から半世紀近くが経過し、かなり […] 共有:TwitterFacebook
2023年3月26日 / 最終更新日時 : 2023年3月26日 okihon-ya 時の話題 東北や沖縄は日本文化の源流か 梅原猛や岡本太郎の慧眼に注目 縄文人の度合いは、東北や九州南部、特に沖縄で高いという研究発表がメディアで伝えられた。東京大学の研究グループが、現代人1万人の遺伝情報を分析し都道府県ごとの特徴を調べたという。縄文人系が3万数千年前に日本へ流れ込んだ後 […] 共有:TwitterFacebook
2023年1月28日 / 最終更新日時 : 2023年1月28日 okihon-ya 基地 同盟を強調しても日本防衛には触れず 川名晋史著『基地の消長 1968-1973』① 本書で気になるのは在日米軍の役割に関する記述だ。「日本防衛を支援するための部隊も展開していない」「日本本土を防衛するために日本に駐留しているいるわけではなく、韓国、台湾、および東南アジアの戦略的防衛のため」「ほとんどす […] 共有:TwitterFacebook
2023年1月22日 / 最終更新日時 : 2023年1月22日 okihon-ya 時の話題 沖縄で考える軍備増強論との距離感 昨日(1月21日)の地元紙は、2014年製作のハリウッド映画「コジラ」において米国防総省が、広島に投下した原爆の被害に触れた台詞に対して抗議したほか、脚本全体を変更するように求め、映画の製作者側がこれを受け入れていたこ […] 共有:TwitterFacebook