2020年11月5日 / 最終更新日時 : 2020年11月5日 okihon-ya 時の話題 米国の分断と沖縄 各テレビ局とも11月4日は、米国大統領選について大々的に報道していた。米国大統領に誰がなるかによって日本も大きな影響を受けるとか、選挙は結果が数字で表れ勝敗が分かりやすいとか、トランプ大統領という独特なキャラクターがテ […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月30日 okihon-ya 本の紹介 弱者の歴史をエンターテインメント化 歴史とはたいていが強者や勝者の歴史。弱者や敗者の歴史はなかなか日が当たらない。一般的に登場人物が知名度に欠けたり、読んでも面白みがなかったりするせいだろう。自民党の某有力政治家は、沖縄県の翁長前知事から戦後の沖縄史を説 […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月26日 / 最終更新日時 : 2020年10月26日 okihon-ya 時の話題 首里城地下に眠る沖縄戦史 首里城地下に広がる旧日本軍司令部壕に関する勉強会が10月25日、開かれたが、戦争を記録し後世に引き継ぐ作業は進まないどころか、時間の経過の中で埋没しかかっていることを改めて感じた。壕の痕跡を示す入り口は塞がれているか、 […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月23日 / 最終更新日時 : 2020年10月23日 okihon-ya 本の紹介 米軍基地に俯瞰的、総合的判断を 菅首相が日本学術会議の会員候補6人を拒否した理由について「俯瞰的、総合的判断」と説明したが、米軍基地にこそ必要な判断がではないか。デイヴィッド・ヴァイン著『BASE NATION 米軍基地がやってきたこと』を読んだ感 […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月17日 / 最終更新日時 : 2020年10月17日 okihon-ya 時の話題 枯れ葉剤の沖縄持ち込み疑惑 枯れ葉剤はベトナム戦争中に米軍が大量に使用し、緑豊かだった密林が砂漠に変わり、薬剤にさらされた住民や兵士は深刻な健康被害を引き起こし、さらには妊婦の流産・死産が多発、結合双生児のベトちゃんドクちゃんをはじめ先天性異常を […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月16日 / 最終更新日時 : 2020年10月16日 okihon-ya 本の紹介 泉見亨著『おもしろハンドブック 魚』 沖縄近海でとれる魚284種を方言名と和名で紹介。生き物をきっちり学術的に解説する図鑑と異なり、「おもしろハンドブック」の名前のとおり、肩の力を抜いて楽しみながら魚の知識が身につく。イラストを交えながら、外見上の特徴に加 […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月15日 / 最終更新日時 : 2020年10月15日 okihon-ya 本の紹介 具志堅猛編著『生態写真で見る沖縄の蝶』 コノハチョウは、羽の裏側は枯れ葉に似ているが、表側は鮮やかな光沢のある藍色の地にオレンジ色の帯が目立つ。オオゴマダラは金色の蛹とともに、日本最大のチョウとしても知られる。大きな羽をゆったりはばたかせ、フワッ、フワッと舞 […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 okihon-ya 時の話題 日米中の間で揺れた首里城を展示 正殿や南殿など主要な建物が焼失した首里城火災から間もなく1年になるが、そろそろ首里城をどう復元するかだけでなく、首里城を通して何を伝えるべきか議論する時期に来ている。そういう意味では、沖縄タイムスに連載されている記事「 […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 okihon-ya 本の紹介 種を絶滅に追い込む人間の横暴さ 今泉吉典著『イリオモテヤマネコ 南海の秘境に生きる』は、イリオモテヤマネコが発見されてまだ間もない1970年代、科学者として現地で生態調査を重ねる模様を、多くの写真を交え詳細に記録している。すでに当時から、イノシシの罠 […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 okihon-ya 本の紹介 湊和雄著『南の島の昆虫記』 本書は専門書でなく、子供向けの分かりやすい言葉で沖縄の身近な昆虫や珍しい昆虫を、見やすいカラー写真をつけて解説する。もともとは1959年4月から1993年10月にかけて、筆者が沖縄タイムスの子供欄に連載した記事。これに […] 共有:TwitterFacebook