2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 okihon-ya 本の紹介 『沖縄県の野鳥』 本書は、県内で確認された野鳥約480種を、見やすいカラー写真とともに紹介。野外でも使いやすいコンパクトなつくりになっている。 480種のうち9割は渡り鳥に含められる。沖縄など南西諸島は鳥たちにとって、九州から台湾まで […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月9日 / 最終更新日時 : 2020年10月9日 okihon-ya 時の話題 海外に出て初めて日本人になる 日本では日常生活の中で外国人に接することはほとんどない。周りは日本人ばかりだから、日本人とは何か意識することはない。ところが、そんな日本人が海外に出ると、暮らしのあらゆる面で日本との違いに気づき、日本人を意識せざるを得 […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月5日 / 最終更新日時 : 2020年10月5日 okihon-ya 時の話題 再び新規感染者数が全国最多 10月3日、沖縄県では新型コロナウイルスの感染者29人を確認、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が25日ぶりに全国最多となった。翌4日も新規感染者20人が見つかり、新規感染者数は9日連続で2桁を記録。この日も […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月4日 / 最終更新日時 : 2020年10月4日 okihon-ya 時の話題 ウイズトランプの時代と沖縄 トランプ米大統領の新型コロナ感染が発表され、11月投票の米大統領選はますます先が読めなくなっているが、トランプ氏、バイデン氏のどちらが当選するにせよ、トランプ的な空気が世界を覆う情勢(ウイズトランプの時代)は大きく変わ […] 共有:TwitterFacebook
2020年10月3日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 okihon-ya 本の紹介 グスクの多様さを実感 琉球列島に存在するグスクは200とも300ともいわれる。首里城や座喜味城のように「城」をあてはめ、権力者の館であることが明確な場合もあるが、集落跡や神の居所など諸説が入り混じる場合も少なくない。当真嗣一監修『沖縄のグス […] 共有:TwitterFacebook
2020年9月27日 / 最終更新日時 : 2020年9月27日 okihon-ya 本の紹介 大国に翻弄される沖縄 大国の意向や利益に命運を左右される沖縄の姿は、すでに江戸時代末期には固まっていたのかもしれない。1840年代から外国船が出没するようになり欧米諸国に開国を迫られる。薩摩藩内部の主導権争いや通貨政策の変更によって琉球王国 […] 共有:TwitterFacebook
2020年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年9月26日 okihon-ya 本の紹介 越間誠著『奄美 二十世紀の記録』 奄美諸島に魅せられた著者が2000年まで、約40年にわたって風景や人を撮り続け、そのエッセンスをまとめた写真集である。藁ぶき屋根の家、牛を使った物資の運搬や農作業、頭にのせて荷物を運ぶ女性たち、豚を海岸で解体する男たち […] 共有:TwitterFacebook
2020年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年9月26日 okihon-ya 本の紹介 比嘉朝潮著『蠧魚庵漫章』 本書の題名について著者はまえがきで説明している。「蠧魚(とぎょ)」とは「やたらに本を読むばかりでこれを活用しない」であり、「漫章」とは「思いつくままに筆にする」である。確かに「説話にあらわれた猿」「沖縄の囲碁の歴史」「 […] 共有:TwitterFacebook
2020年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年9月26日 okihon-ya 時の話題 聞かなくなった「サンゴ礁の危機」 今年も台風予報の中で、例年に比べ海水温が高いことがよく語られる。海水温が高いと台風が強大化しやすいが、問題はそれだけではない。サンゴの育成にも大きく影響し、実際、サンゴが死滅する白化現象が起きやすい。何年か前は重大な問 […] 共有:TwitterFacebook
2020年9月19日 / 最終更新日時 : 2020年9月19日 okihon-ya 本の紹介 多彩な島うたを実感 仲宗根幸市編著『琉球列島 島うた紀行』は3集からなり、第一集が「奄美諸島・沖縄北部・沖縄中部編」、第二集が「宮古・八重山諸島編」、第三集が「沖縄本島周辺離島・那覇・南部編」と地域別に分け、それぞれの島うたの歌詞、訳、解 […] 共有:TwitterFacebook