2020年1月11日 / 最終更新日時 : 2020年1月11日 okihon-ya 本の紹介 沖縄の風景を読み解く 沖縄に移り住んでまもない頃、独特の風景に惹かれながらも、それを言葉で言い表せないもどかしさを感じた。人間がつくったものと自然の融合である風景は、言葉への置き換えが難しい。中でも建築物は知識が乏しいせいもあり、どう読み解 […] 共有:TwitterFacebook
2020年1月4日 / 最終更新日時 : 2020年1月4日 okihon-ya 沖縄の空気 人通りが気になる首里城と公設市場 昨年10月末に首里城の正殿などが焼失して観光客が減ったことは明らかだろう。これは仕方ないが、昨年6月から始まった牧志公設市場の改築工事と時期が重なったことは何やら嫌な予感がする。最近、市場の周囲をフェンスで囲って、本格 […] 共有:TwitterFacebook
2019年12月29日 / 最終更新日時 : 2019年12月29日 okihon-ya 沖縄の空気 那覇の薄い年超し感 那覇市は12月も29日と押し詰まっているはずだが、最高気温が22度と温かいせいか、もうすぐ年越しという感覚はわいてこない。牧志公設市場の仮店舗をのぞいても目立って普段と違うところは見当たらない。ただ、精肉店はいつもと比 […] 共有:TwitterFacebook
2019年12月21日 / 最終更新日時 : 2019年12月21日 okihon-ya 時の話題 首里城の火災現場が間近に 首里城の公開エリアが12月から拡大され、火災現場を間近にみられるようになった。火災が発生した10月末から12月11日までは城内に入れず、遠くから焼け落ちた首里城を眺めるしかなかったが、今回の公開エリア拡大によって、火災 […] 共有:TwitterFacebook
2019年12月15日 / 最終更新日時 : 2019年12月15日 okihon-ya 本の紹介 コンビニから逃れられない時代 もし自分がコンビニについて書いたら、どんな文章になるだろうか。コンビニはマニュアル化時代の典型であり、かなり批判的な内容になるだろう。コンビニは基本的にどこへ行っても同じであり、パターン化した批判になりがちである。その […] 共有:TwitterFacebook
2019年12月7日 / 最終更新日時 : 2019年12月7日 okihon-ya 沖縄の空気 照明弾が金武町の民間地に 金武町といえば、沖縄県内では数少ない稲作地帯である。おかげで写真のように、田んぼに棲む小動物を餌とする鳥たちの姿をよく見かける。その伊芸区の田んぼで、12月5、6日と相次いで米軍の照明弾が計3個見つかった。5日発見され […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月30日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 okihon-ya 本の紹介 なぜ物語を必要とするのか 文章を書き本づくりにかかわる者として時々、小説を読む。感心すること、感動することは何度もあったものの、どこかしっくりしない感情を頭の片隅に抱えていた。なぜ物語を読むのか。なぜ、事実や情報をまとめた本が大量にある中、なぜ […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月23日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 okihon-ya 沖縄の空気 台風27号と首里城火災 11月22日は、台風27号の影響があり、那覇市内でも、叩きつけるような雨がみられる時間帯があったものの、強い雨が長く降ることもなく風もそれほど強く吹かず、台風らしくない台風だった。 しかし、先島諸島にとって今年は6度 […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月17日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 okihon-ya 時の話題 どこか孤独なトックリキワタ 3泊4日の短い旅行ながら、沖縄に帰ってふと気づくと、街のあちこちでトックリキワタが花をつけ始めていた。南米の原産であり、沖縄出身のブラジル移民のもとを訪れた人が持ち帰り、県内に広めたといわれる。今の季節、鮮やかなピンク […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月10日 / 最終更新日時 : 2019年11月10日 okihon-ya 時の話題 城崎温泉と沖縄 11月8日、兵庫県の城崎温泉を初めて訪れた。名前は全国的に有名であり、大きな旅館が立ち並ぶ温泉街をイメージしていたが、実際に行ってみると真逆の雰囲気だ。川沿いに情緒ある旅館や店舗が並ぶ。日本人が好む、人のぬくもりを感じ […] 共有:TwitterFacebook