2024年4月22日 / 最終更新日時 : 2024年4月22日 okihon-ya 時の話題 もう熱帯夜の始まりか? 昨日(4月21日)から今朝にかけてはじっとりと蒸し暑く、扇風機を回したまま眠った。25度を下回らない熱帯夜だったようだ。今の時期に熱帯夜とは例年に比べかなり早いだろう。週間天気予報では最低気温はもう少し下がるようだが、 […] 共有:TwitterFacebook
2024年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 okihon-ya 時の話題 変わりゆく季節感? 普段歩く道の脇で昨日(4月20日)、月桃が咲いているのに気がついた。えっ、もう月桃の季節? ちょっと驚いた。今年は冷え込む日が多かったせいか、春が来たという感覚が薄かった。ここ数日は夏のように気温が上がり、春を飛び越え […] 共有:TwitterFacebook
2024年4月20日 / 最終更新日時 : 2024年4月20日 okihon-ya 本の紹介 現代人が抱える苦悩と向き合う 及川祥平・川松あかり・辻本侑生編『生きづらさの民俗学』① 民俗学といえば芸能や慣習など伝統文化の継承を思い浮かべ、現代人の抱える「生きづらさ」を扱うとは意外に思えた。しかし、「生きづらさ」の根幹をたどっていけば伝統にたどりつく。伝統はいつも守るべき美しいものとは限らない。たと […] 共有:TwitterFacebook
2024年4月13日 / 最終更新日時 : 2024年4月13日 okihon-ya 本の紹介 生者と死者の曖昧な境界線 大城立裕著『レールの向こう』 著者の名前を聞くと、日本と沖縄の関係をひたすら問い続けた小説家というイメージがある。収録されている5編の小説は、最初の「レールの向こう」が病院を中心に出会いと回想が繰り返され、最後の「天女の幽霊」も開発が進む那覇新都心 […] 共有:TwitterFacebook
2024年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年4月7日 okihon-ya 本の紹介 本土と沖縄で基地負担の逆転はなぜ? 川名晋史著『在日米軍基地』④ 事実とは異なるさまざまな誤解や憶測が米軍基地をめぐっては飛び交い世間では信じられているが、本書ではその問題点も指摘する。中でも重要なのが、戦後ずっと米軍基地が沖縄に集中してきたというイメージである。沖縄に基地を配置する […] 共有:TwitterFacebook
2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年4月2日 okihon-ya 基地 基地関連工事で潤う本土企業(下) 3月31日の投稿では沖縄防衛局が発注する工事の半分前後は本土企業が受注したと指摘したが、米軍が発注する工事はどうだろうか。長期にわたって網羅した統計はないが、断片的に明らかになる数字では半8分をはるかに超えて本土企業が受 […] 共有:TwitterFacebook
2024年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月1日 okihon-ya 時の話題 那覇新都心で開花が進んだデイゴも 昨日の投稿で咲き始めのデイゴについて書いたが、那覇市の新都心公園で他のデイゴも観察すると、1カ所だけ開花が進んだデイゴをみつけた。並んだ2本だけが木全体に花をつけ、散った花びらもかなり地面に落ちていた。気づかなっただけ […] 共有:TwitterFacebook
2024年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年3月31日 okihon-ya 基地 基地関連工事で潤う本土企業(上) 米軍基地をめぐって、本土から沖縄への批判として「基地でもうけているくせになぜ反対する」という指摘がある。これに対して、沖縄のメディアや研究者はたびたび異を唱えているが、本土ではこうした反論はほとんど紹介されていないだろ […] 共有:TwitterFacebook
2024年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年3月31日 okihon-ya 時の話題 那覇新都心公園のデイゴ開花 今朝(3月31日)、那覇市の新都心公園を散歩していると、デイゴの花を見つけた。木全体ではなくほんの一部だけだが、真っ赤な花はすぐに目をひく。周辺にもう一本開花したデイゴがあったが、それも1カ所だけ。本当に咲き始めという […] 共有:TwitterFacebook
2024年3月30日 / 最終更新日時 : 2024年3月30日 okihon-ya 本の紹介 隠すことは悪いことか? 谷崎潤一郎著『刺青・秘密』 趣味で本を手にする場合、1人の著者や似た傾向の本をあまり続けて読まないようにしている。本の影響を受けやすく、頭の中が本の内容に染まりそうだからだ。そういう意味では、谷崎作品は現代的な常識を突 […] 共有:TwitterFacebook