2025年5月27日 / 最終更新日時 : 2025年5月27日 okihon-ya 時の話題 梅雨入り間もない沖縄でヒマワリ咲き競う 沖縄では平年より12日遅く前週に梅雨入りしたが、晴れ間の広がる今日(5月27日)、自宅近くの歩道の植え込みにヒマワリが大きな花を咲かせていた。花によっては下を向き散りかけていた。昨年同じ場所でヒマワリの花の写真を撮った […] 共有:TwitterFacebook
2025年5月27日 / 最終更新日時 : 2025年5月27日 okihon-ya 本の紹介 祖霊神を重んじる沖縄の精神世界 仲村弥秀著『神と村』① 沖縄の街中を歩いていると、至るところに神を祀る御嶽が見られる。県外から来た者にとって、これらの御嶽は同じ神が宿るのか、別の神が宿るのか、どんな神が宿るのか、まったく想像もつかない。長年沖縄の民俗学を研究した仲村弥秀氏の […] 共有:TwitterFacebook
2025年5月25日 / 最終更新日時 : 2025年5月25日 okihon-ya 時の話題 目につき始めた月桃の花 5月22日から沖縄地方は梅雨入りぐずついた天気が続く。那覇市内には月桃の花が目につき始めた。 共有:TwitterFacebook
2025年5月23日 / 最終更新日時 : 2025年5月23日 okihon-ya 本の紹介 分断と頑迷の時代は繰り返すか 霜多正次『虜囚の哭』 集英社クリエイティブ編『戦争と文学8 オキナワ 終わらぬ戦争』から③ 終わりの場面を読みながら現代でも同じ悲劇が繰り返されているのではないかと思った。小説の舞台は戦争末期から米軍統治の初めにかけての沖縄。主人公は戦前・ […] 共有:TwitterFacebook
2025年5月16日 / 最終更新日時 : 2025年5月16日 okihon-ya 時の話題 今もくすぶる沖縄戦をめぐる歴史観の溝 昨日(5月15日)は沖縄の本土復帰記念日だったが、今年は53年と節目の年ではないせいもあって県外ではほとんどメディアで報じられることはなかった。代わりにではないが、自民党の西田昌司参議院員が「ひめゆりの塔」の展示資料を […] 共有:TwitterFacebook
2025年5月7日 / 最終更新日時 : 2025年5月7日 okihon-ya 本の紹介 死生の忌みと念仏 高取正男著『宗教民俗学』③ 精神的な不浄や穢れという概念はどこから来るのだろうか。科学的な思考が広まった現代でも消え去る気配はない。この概念の出どころを一語で言い表すことは難しいとしても、著者は国内に広まる要因として仏教の念仏を挙げているところが […] 共有:TwitterFacebook
2025年5月3日 / 最終更新日時 : 2025年5月3日 okihon-ya 時の話題 なぜ改憲や護憲にこだわる? 那覇市の新都心公園でシロツメクサが一面に咲いている。例年に比べれば、やや遅いが、自然のサイクルは何とか回っているようだ。一方、この国はどちらに向っているのか見えにくい。 今日(3日)は憲法記念日。護憲派が多いと思われ […] 共有:TwitterFacebook
2025年4月27日 / 最終更新日時 : 2025年4月27日 okihon-ya 本の紹介 戦争が残した狂気と欲望 又吉栄喜著『ギンネム屋敷』 集英社クリエイティブ編『戦争と文学8 オキナワ 終わらぬ戦争』から② 何とも後味の悪い小説である。主要な登場人物は、片足を失い酒に溺れる「おじい」、まともに働くことを厭う若者「勇吉」、若い女性を水商売で働かせてヒモ状態 […] 共有:TwitterFacebook
2025年4月22日 / 最終更新日時 : 2025年4月22日 okihon-ya 時の話題 意外に強くなかったヒーロー? ちょっと前に、ウルトラセブン・シリーズの「ウルトラ警備隊西へ」を見る機会があった。ロボット怪獣「キングジョー」とウルトラセブンが対決する回だが、「あれれ……」と思った。2人が対決する2度の場面のうち2度ともウルトラセブ […] 共有:TwitterFacebook
2025年4月17日 / 最終更新日時 : 2025年4月17日 okihon-ya 時の話題 ワタ舞う沖縄の風景 トックリのように胴体の中央部は膨らみ表面には無数のトゲが突き出る。このように異様な形相でありながら、秋には華やかなピンク色の花が枝を飾る。花が散るとまたまた意表を突き、アボカドに似た濃い緑色の実が無数に実る。木は冬の間 […] 共有:TwitterFacebook