2019年12月21日 / 最終更新日時 : 2019年12月21日 okihon-ya 時の話題 首里城の火災現場が間近に 首里城の公開エリアが12月から拡大され、火災現場を間近にみられるようになった。火災が発生した10月末から12月11日までは城内に入れず、遠くから焼け落ちた首里城を眺めるしかなかったが、今回の公開エリア拡大によって、火災 […] 共有:TwitterFacebook
2019年12月15日 / 最終更新日時 : 2019年12月15日 okihon-ya 本の紹介 コンビニから逃れられない時代 もし自分がコンビニについて書いたら、どんな文章になるだろうか。コンビニはマニュアル化時代の典型であり、かなり批判的な内容になるだろう。コンビニは基本的にどこへ行っても同じであり、パターン化した批判になりがちである。その […] 共有:TwitterFacebook
2019年12月7日 / 最終更新日時 : 2019年12月7日 okihon-ya 沖縄の空気 照明弾が金武町の民間地に 金武町といえば、沖縄県内では数少ない稲作地帯である。おかげで写真のように、田んぼに棲む小動物を餌とする鳥たちの姿をよく見かける。その伊芸区の田んぼで、12月5、6日と相次いで米軍の照明弾が計3個見つかった。5日発見され […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月30日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 okihon-ya 本の紹介 なぜ物語を必要とするのか 文章を書き本づくりにかかわる者として時々、小説を読む。感心すること、感動することは何度もあったものの、どこかしっくりしない感情を頭の片隅に抱えていた。なぜ物語を読むのか。なぜ、事実や情報をまとめた本が大量にある中、なぜ […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月23日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 okihon-ya 沖縄の空気 台風27号と首里城火災 11月22日は、台風27号の影響があり、那覇市内でも、叩きつけるような雨がみられる時間帯があったものの、強い雨が長く降ることもなく風もそれほど強く吹かず、台風らしくない台風だった。 しかし、先島諸島にとって今年は6度 […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月17日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 okihon-ya 時の話題 どこか孤独なトックリキワタ 3泊4日の短い旅行ながら、沖縄に帰ってふと気づくと、街のあちこちでトックリキワタが花をつけ始めていた。南米の原産であり、沖縄出身のブラジル移民のもとを訪れた人が持ち帰り、県内に広めたといわれる。今の季節、鮮やかなピンク […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月10日 / 最終更新日時 : 2019年11月10日 okihon-ya 時の話題 城崎温泉と沖縄 11月8日、兵庫県の城崎温泉を初めて訪れた。名前は全国的に有名であり、大きな旅館が立ち並ぶ温泉街をイメージしていたが、実際に行ってみると真逆の雰囲気だ。川沿いに情緒ある旅館や店舗が並ぶ。日本人が好む、人のぬくもりを感じ […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月3日 / 最終更新日時 : 2019年11月3日 okihon-ya 時の話題 火災後の首里城を訪れる 10月31日の火災で正殿などが消失した首里城へ11月3日、とうとう行ってしまった。火災の現場に行くのは野次馬であり、軽薄なようで気がとがめるところがあった。しかし、時間に少々余裕ができたこともあり、現場を見たいという欲 […] 共有:TwitterFacebook
2019年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月1日 okihon-ya 文化 『奄美・沖縄 女のことわざ』(田畑千秋著) いにしえからの人と人が織り成す模様を、とりわけ女性を巡る日常生活から滲み出たその模様を、人は知恵や訓戒として残してきた。そんなことわざの面白さに出会え、思わず苦笑したり、辛辣さに驚かされる本。 例えばこれ、 夫は塩漬 […] 共有:TwitterFacebook
2019年10月31日 / 最終更新日時 : 2019年11月1日 okihon-ya 文化 『新版画風土記 沖縄』(儀間比呂志著) てぃーだ(太陽)に向かって、幹を伸ばす樹木のように、著者の素朴で力強い版画は、観る者に元気を与える、そんな気がします。 民話やカレンダーの挿絵で親しまれて来た彼が、当時の沖縄(1980年代後半)を取材して「変容を重ね […] 共有:TwitterFacebook