2023年1月8日 / 最終更新日時 : 2023年1月8日 okihon-ya 時の話題 アジアの中の日本と春節 2週間後(1月22日)から中国が春節に入ることを伝えるニュースを時々耳にする。コロナ禍前ならば、買い物客が大挙して日本を訪れることを意味したが、今年はコロナの感染が中国国内で急速に広まっているため、それが日本にも飛び火 […] 共有:TwitterFacebook
2022年12月31日 / 最終更新日時 : 2022年12月31日 okihon-ya 時の話題 昭和の雰囲気を残す工夫を 完成間近の公設市場周辺 2019年から建て替え工事に入っていた那覇市の牧志第1公設市場が、新しい外観を見せている。2023年春ごろにはオープンするらしい。ホームページなどに完成予想図があったから驚くことはないが、改めて「もう少し工夫はできなか […] 共有:TwitterFacebook
2022年12月26日 / 最終更新日時 : 2022年12月26日 okihon-ya 未分類 人はなぜ姿を消したくなるのか 柳田国男著『山の人生』 今年もあと1週間もなくなってしまった。そんな気持ちになるのは、周りの人々がせかせかと動いていると、自分も何かをしなければならない気分になるせいだろう。近年は大量の情報が世の中に出回り変化も激しい分、「何か分からないけど […] 共有:TwitterFacebook
2022年12月18日 / 最終更新日時 : 2022年12月18日 okihon-ya 時の話題 トックリキワタに見える沖縄の冬 今朝(18日)はシーズン一番の冷え込みで、13度くらいまで下がったようだ。新都心公園を散歩すると、トックリキワタの多くが卵型の実をつけていた。常緑樹の多い沖縄では珍しく落葉するため(トックリキワタは南米原産だが)、今の […] 共有:TwitterFacebook
2022年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年12月11日 okihon-ya 本の紹介 グルメを越えて食の原点に立ち返る 外間守善著『沖縄の食文化』 沖縄学の第一人者と呼ばれた著者の名前とタイトルを組み合わせると、少々堅苦しい内容を想像するが、実際は食にまつわるエッセイに近い。最初に沖縄と周辺地域との交流史に触れているが、平易で読みやすく、沖縄の食文化がいかに成り立 […] 共有:TwitterFacebook
2022年12月4日 / 最終更新日時 : 2022年12月4日 okihon-ya 時の話題 沖縄もワールドカップで盛り上がり? 12月3日、仕事関係で会った人が開口一番、「昨日の試合、見ました?」と尋ねてきた。もちろん、同日早朝に行われたサッカー・ワールドカップの日本対スペイン戦のことである。もともと沖縄は他県に比べてサッカー熱が高いとは呼べな […] 共有:TwitterFacebook
2022年11月27日 / 最終更新日時 : 2022年11月27日 okihon-ya 時の話題 沖縄の新型コロナも増加傾向が鮮明に 那覇市の国際通り界隈を歩いていると、大分観光客が戻ってきたなと思う。実際統計上でも、国内観光客数は10月、初めて新型コロナの流行前を上回ったそうである。観光立県としては喜ばしいことであるが、新型コロナの新規感染者数もじ […] 共有:TwitterFacebook
2022年11月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 okihon-ya 時の話題 沖縄にも暴力と専制の予感 今から1か月以上前の10月上旬、辺野古新基地に抗議する座り込みに対してひろゆき氏がSNS上で批判的な書き込みを投稿して話題になった(これについてはブログ「路地裏からの沖縄の旅http://okinawatanken.s […] 共有:TwitterFacebook
2022年11月13日 / 最終更新日時 : 2022年11月13日 okihon-ya 時の話題 首里城正殿の復元へ本格的に始動 久しぶりに首里城を訪ねると、正殿跡あたりに白っぽい外壁の巨大な建造物が居座っていた。正殿の復元に使われる木材の倉庫や加工場だそうだ。「見せる復元」として、復元作業をする様子が横の通路からガラス越しに見える仕組みらしいが […] 共有:TwitterFacebook
2022年11月6日 / 最終更新日時 : 2022年11月6日 okihon-ya 本の紹介 もう明るい未来は描けないか 川上弘美著 『大きな鳥にさらわれないよう』 本書をあえて分類するとなれば、人類の未来を描いた小説になろう。だが、そう聞いて通常思い浮かべるような壮大な物語はなく、スケール感もなければ、胸躍るような希望もなければ、手に汗握るような戦いもない。各場面とも独特な設定の […] 共有:TwitterFacebook